性質編!?
以下はあるうさ友さんのブログの記事を、飼い主が手を入れさせてもらいました。
うさぎさんの性質
★自己主張がとっても強い
決してうさぎはおとなしい動物ではありません。
自分の意見を通すために、物を齧り、器を投げ、飼い主の
手足もガブリ!! それに対し怒らず、忍耐強く何を要求しているのか
汲み取ってあげてください。
★テリトリー(なわばり)を持つ
”においつけ”をしてテリトリーを確保します。
ですから多頭飼いは男の子も女の子も喧嘩になる可能性は極めて強いです
よほど広い室内じゃない限り多頭飼いはお勧めできません。
★繁殖しないために
男の子と女の子を一緒に暮らさせる(同じゲージに入れたり遊ばせる時に2羽を一緒に出すなど)と
必ず赤ちゃんができます(うさぎは交尾をしたときに排卵するので妊娠は100%です)
このため男の子と女の子を一緒に飼う場合、去勢・避妊手術は必須です。
また、女の子は避妊手術をしておかないと、大きくなって子宮の病気にかかる確率は80%と
いわれています。女の子は避妊手術を仔うさぎ(1歳過ぎ)の時に行って下さい。
→ 飼い主のかかりつけ先生(うさ暮らでも紹介されました)に避妊手術終了後
”これでこの子は長生きできるね!”と言われました。それだけ
子宮の病気で死ぬ子が多いという事ですね。
★賢い動物/上下関係をつける
警戒心は非常に強いですが、愛情を持って接してくれる相手とは信頼関係が生まれて、
甘えたり、寄り添ってきます。名前も覚えます。全てを飼い主さんに任せるような姿も沢山見れます。
褒められることが大好きです。叱られることを覚えると人間の気を引くためにわざと
やることもあります。叱りすぎると”嫌な人間”と覚えて、飼い主を避けるようになります。
このように、うさぎさんは人を判断し、自分をなでていい人、
抱っこしていい人などを自分が選びます。
★とても優しい・感情が豊かな動物
飼い主の気持ちを敏感に察し、飼い主の言葉にも耳を傾けます。
嬉しい時はもちろん、悲しい時もじっと話しを聞いてくれます。
大好きな飼い主の心の中を鋭い位に察し、寄り添ってきたりもします。
感情豊かな動物です。
★飼い主の手にも噛みつくときがある
臆病で警戒心が強い動物ですので、飼い主のちょっとした動作が「怖い」と感じれば
容赦なく噛みついてきます。驚かすことをせず、大らかな気持ちで接してあげることが大切です。
1度、怖い思いをさせてしまうと中々もとには戻りません。
噛む=兇暴・乱暴ではありません。原因が必ずあります。
★臆病で怖がり屋
特に大きな物音や耳に不快な異音では驚きとんでもない行動をする時があります。
驚いて何かのはずみで大ケガをすることも珍しくありません。
うさぎを飼うのは簡単ですか?簡単ではないことを踏まえて、生涯を一緒に暮らし
愛情を注げる自信がある方以外は、うさぎさんは飼えないと思います
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